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その他

管理人からのお知らせ

ご訪問ありがとうございます。このホームページの管理人で、杉本正の妹です。

この度、兄杉本正は令和6年5月24日早朝に大動脈解離のため永眠いたしました。
突然のことで連絡が間に合わず、ご迷惑をおかけした方には深くお詫び申し上げます。
亡くなる前日まで、もっと演奏が上手になりたいと言って毎日欠かさずコントラバスの練習をし、各方面に手紙やメールを出して新たな演奏会を開催すべく尽力していました。今年4月の半ばに背中に強い痛みを感じていたものの、このホームページでも告知していたスプリングコンサートも控えており、整体に通うなどしてなんとか演奏していました。その後は痛みは回復し、前日も普段と全く変わりありませんでした。私たちきょうだい3人で母のいる老人ホームへ面会に行き、母の手を握り「明日も来るからね」と言いました。
そんな中で突然帰らぬ人となったことは今でも信じられません。

お世話になった皆さまに最後の挨拶やお礼を言えなかったことは、本人も大変残念だったと思います。たくさんの方々に苦しい時代を助けていただき演奏活動にご協力していただきました。また、演奏を聴いてくださり交流させていただいたことは本人の喜びであり、演奏活動はこれからの生きる希望でもありました。
兄に代わりまして心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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コンサート

第13回スプリングコンサートのお知らせ

ドイツ人なのに英国の作曲家
男なのに音楽の母
ヘンデル

毎回好評を博している、一人の作曲家にフォーカスしたシリーズですが、今回はバッハに比べるとなぜか影の薄い「ヘンデル」にスポットを当てました。
 バッハとは1685年生まれの同じ歳で、バッハの生まれたアイゼナハとヘンデルの生まれたハレとは約130キロ、横浜と伊豆高原とほぼ同じ、日帰り旅行の距離です。
 それなのにこの二人は一度も会うことなく、全く違った作風の作曲家となります。
 バッハは音楽一家に生まれ、幼少から音楽環境に恵まれて育ち、ドイツからは一歩も出ずに、教会や宮廷のオルガニストとしてドイツ国内を転々とし、ケーテンの宮廷楽長、ライプツィヒ市の音楽監督となりました。
 一方ヘンデルは、宮廷外科医の息子として生まれ、幼少から非凡な音楽的才能を示しながらも、音楽の道に進むことを反対されていたため隠れて音楽を学んでいました。父親の没後はオペラのさかんなハンブルグやイタリアのフィレンツェ、ローマ、ヴェネツィアで音楽を学び、さらにイギリスに渡って作曲家として大活躍し、英国王室礼拝堂作曲家に任じらるまでになりました。
 バッハは教会音楽を中心に、富と名声には恵まれませんでしたが、カンタータを中心に、神様に向けて芸術性の高い作品を多く残し、後世に高い評価を得ました。
 それとは対照的にヘンデルは王室のお墨付きで大きな富を手に入れ、民衆が魅了されるような、大胆で明るくスケールの大きな作風の歌劇を、多く作曲して名声を得ましたが、多くの作品が忘れられています。
 はたしてデュオ・オブリガートは、「音楽の父」バッハにはない「音楽の母」ヘンデルの魅力を、現代に蘇えらせることが出来るでしょうか?
その証人となる皆様の来場をお待ちします。

日時:2024年4月24日(水曜日)13時30分開場、14時開演
場所:旭区民文化センター「サンハート音楽ホール」(相鉄線二俣川ジョイナステラス3 5階)
料金:前売り2500円、当日3000円
チケットのご予約は、info@duo-obbligato.comからも承ります。




 

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コンサート

クリスマスコンサートのお知らせ

ヴィオラとコントラバスの二重奏による
クリスマスキャロル

オープニングはロッシーニによる五つの二重奏曲から始まります。この曲はフレンチホルンのために書かれていて、それぞれがとても短い二重奏ですが、どこか牧歌的な心和ませるような明るい曲集です。
 二曲目はこれまでも何度か演奏してきた、戦火の続くウクライナ出身の作曲家グリエールによる二重奏曲です。グリエールは、プロコフィエフやハチャトリアンの師として知られていますが、この二重奏曲ヴァイオリンとチェロのために書かれました。
 これまで演奏してきた編曲はヴィオラとコントラバスのためのもので、八曲中五曲しか演奏できませんでした。コントラバスでは演奏が困難だったためです。今回は調弦をチェロと同じ五度にしての全曲挑戦です。(世界初?)これから寒い冬を迎える戦地に平和のメッセージを皆さんで届けましょう。
 そして休憩の後は、いよいよ世界のクリスマスキャロルです。デュオ・オブリガートは、「クリスマス・アルバム」で多くのクリスマスキャロルを録音して、コンサートでも演奏してきました。そして、アルバムに収録されなかったクリスマスキャロルを集めてのコンサートも開催してきました。
 今回はさらに深掘りして、これまでCDに収録された曲や演奏会で演奏してきた曲以外にも光を当てて、海外ではポピュラーなのにほぼ日本では演奏されない曲や、キャロルから枠を広げて、クリスマスにちなんだオラトリオからも選曲しています。
 いつもとは一味違ったクリスマスコンサートですが、ヴィオラとコントラバスの優しい響きの二重奏で、クリスマスツリーやサンタクロースが目に浮かぶような、ほっこりとしたコンサートにしたいと思います。

日時:12月22日(土曜日)13時30分開場、14時開演
場所:旭区民文化センター「サンハート音楽ホール」(相鉄線二俣川駅ビルライフ5階)
料金:前売り2500円、当日3000円
チケットのご予約は、info@duo-obbligato.comからも承ります。


師走の気忙しい時期にホッと一息、皆さんのご参加をお待ちしています。


 

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コンサート

オータムコンサートのお知らせ

Hello,Hiromu and Paganini!!

ギターは誰もが親しんでいるポピュラーな楽器の一つと言えますが、そのほとんどが歌の伴奏であったり、弾き語りといった分野なので、本格的なクラッシックギターの演奏と言うのは、あまり馴染みがないかもしれません。
デュオ・オブリガートの二人も、三〇年以上オーケストラで演奏していて、ギターと共演した事は ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」を数回だけです。
しかしこれは、ギターに他に優れた曲がないわけでも、日本に優れたギタリストがいないわけでもないのです。 ギターの歴史はヴァイオリンよりも古く、中世の音楽の中にすでにギターの前身である「リュート」の名曲が多く残されています。かのバッハも多くのギター作品を残しています。
今回演奏されるパガニーニといえば超絶技巧のヴァイオリン曲ですが、ギターの曲も作曲されていることは余り知られていません。
十代からヴァイオリンの名手として知られていたパガニーニですが、1801年(十九歳)から四年間、突如表舞台から姿を消します。この間、トスカーナの古城に住むディダと呼ばれる若い富裕な未亡人と静かな同棲生活を送っていたそうです。この女性がギターの愛好者でした。彼女と一緒に演奏するために作られたのが、これらの作品というわけです。パガニーニ自身、少年期からギターやマンドリンにも親しんでおり、ギターのための作曲はお手のものだったようです。
 これらの作品はパガニーニの愛の生活をそのまま音楽にしたような作品なので、彼のギターの入る作品は、その技巧の粋を尽くして演奏した鬼気迫るようなヴァイオリンの曲とは全く趣が違い、優しく穏やかな曲が多いのです。
デュオ・オブリガートと卓越した技術と音楽性を備えた「静寂のギタリスト」田口尋夢と共に、パガニーニのもう一つの顔を発見しませんか?
みなさんのご来場をお待ちしています。

チケットのご予約はこのホームページからも承ります。

日時:9月16日(土曜日)13時30分開場、14時開演
場所:旭区民文化センター「サンハート音楽ホール」(相鉄線二俣川駅ビルライフ5階)
料金:前売り3000円、当日3500円
チケットのご予約は、info@duo-obbligato.comまで。

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コンサート

スプリングコンサートのお知らせ

THE GREAT SYMPHONIES
ヴィオラとコントラバスの二重奏による交響曲

これまでデュオ・オブリガートでは、一昨年ベートーヴェン生誕記念コンサートで初めて交響曲第五番「運命」を演奏しました。おそらく世界でも初めての試みだったと思います。通常、五十人以上のオーケストラで演奏する交響曲でしたが、ベートーヴェンの骨格のしっかりした音楽は、たった二つの音でも表現できるものだと手応えを感じました。

 その後、昨年はモーツアルトのオペラ「魔笛」、チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」を演奏しました。特に編成の大きいロマン派のチャイコフスキーの作品では、音数もベートーヴェンやモーツアルトなどの古典派の作品とは比較になりませんでしたが、演奏会の後のアンケートでは「フルオーケストラの曲を二本の楽器でどうやって展開するのか楽しみにしていました。聞いて驚きました。きちんとバレーの世界が目に浮かぶ素晴らしい演奏でした。」とのお褒めの言葉を頂きました。

 これには作品の持つ本来の力に加えて、デュオ・オブリガート両名の三十年以上にわたる、プロオーケストラでの演奏経験が生かされています。二人の頭の中には実際に演奏する二つの楽器の音だけではなく、作曲家の書いたその他のパートが念頭にあり、様々な楽器の音色や特徴が、全体の響きに沿うように、二つの音に落とし込む工夫されています。

 今回のスプリングコンサートは、交響曲だけの演目で開催されます。古典からロマン派、近代の作品まで、その交響曲の勘所をヴィオラとコントラバスでお伝えする大変希有なコンサートです。

 オーケストラの演奏では圧倒されてしまうような部分も、エッセンスだけを選りすぐって、とても聴きやすく身近なものとしてお伝えできることと思います。

 誰もが聞いたことのある有名な交響曲の新たな魅力を一緒に発見しませんか。

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日時:2023年4月22日(土)13:30開場 14:00開演
場所:瀬谷区民文化センター あじさいプラザ(ライブゲート瀬谷4F)
入場料:前売り 2500円 当日 3000円
チケット予約、お問い合わせ先:電話090-9101-0368
:メール info@duo-obbligato.com

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アルバム

「有馬礼子作編曲による子守歌集」発売のお知らせ

有馬礼子の子守歌集について
作曲家 東京音大名誉教授 有馬礼子


 子守歌と言うのは、世界中どこにもあり、老若男女、洋の東西を問わず、どんな小さな地域にも存在する、そして時代を超えて、どんな人の心にも通ずる、暖かい歌です。
 又私にとっても、ちょっと大げさに言わせていただければ、母親であり、作曲家であることによって、当然のことながら、人生のテーゼみたいなものになっています。
 何度か“子守歌集”と言う、レコード、CD等に携わった経験もあり、その都度私もいろいろなタイプの子守歌をつくりました。
 有名な作曲家も、たくさん作っています。
 素朴でどうということのない、モーツアルトの子守歌やシューベルトの子守歌から、ショパンのベルキューズやストラヴィンスキーのベルキューズ等、掘り下げれば、芸術作品でいくらでも出てきます。
 又子守歌を歌と書く場合と唄と書く場合がありますが、ここでは一応手を加えた形の歌に統一いたしますので、民謡、俚謡(民間で歌い伝えた歌)から来たものに子守歌は抵抗のある方もおられるとは思いますが、どうか編曲して手を加えている以上、すべて歌に統一しますので、ご容赦ください。
 私はヴィオラとコントラバスの合わさった柔らかで、ふくよかな音色は、とても子守歌にぴったり適していると思っています。ことに、ヴィオラの厚い低音の音色と高音の倍音豊かな、幅広い音色には魅せられます。コントラバスも、高音はとても柔らかな、ヴィオラを支える立ち位置として、チェロよりも効果的と思っています。

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コンサート

クリスマスコンサートのお知らせ

チャイコフスキーと言えば交響曲やピアノ、ヴァイオリンなどの協奏曲が有名ですが、最も他の追従を寄せ付けないほど圧倒的に優れた作品を残している分野はバレエ音楽と言えるでしょう。なかでも三大バレエと言われる「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠りの森の美女」は、それぞれ違った魅力を持った名作です。
 今回取り上げる「くるみ割り人形」は、その中でも子どもから大人まで楽しめるストーリーと、バラエティーに富んだ踊りで人気を博し、世界中で最も上演されているバレエと言っても良いでしょう。
 バレエの音楽というと、踊りを引き立たせ、ストーリー展開をサポートするような役割が第一で、音楽だけを取り出しても魅力的な作品は、どんな名作バレエといえどほとんどありません。唯一チャイコフスキーだけが、音楽だけでも聴いて楽しめる作品をバレエに書いているといっても過言ではありません。演奏会用組曲があるのも音楽だけで聴かせられる証拠です。
 交響曲で評価されるようなレベルの作曲家が、バレエ音楽を手がけているのですから、聞き手はもちろんバレリーナにとっても、なんと贅沢な事ではないでしょうか。
 今回の演奏会では、演奏会用組曲に取り上げられている名曲を中心に、場面の描写やストーリーの進行に重要と思われる曲を加えて、音楽物語としてプログラムを組んでみました。
 まさに演奏会の当日、クリスマスイヴにふさわしいストーリーと、叙情的でドラマチックなチャイコフスキーの音楽の世界を、デュオ・オブリガートの穏やかで落ち着いたアンサンブルでお聴き下さい。
 一年の疲れがしっとりと癒される一夜にしたいと思っています。みなさんのご来場をお待ちしています。

日時:2022年12月24日(土曜日)13時30分開場、14時開演
場所:旭区民文化センター「サンハート音楽ホール」(相鉄線二俣川駅ビルライフ5階)
料金:前売り2500円、当日3000円
チケットのご予約は、info@duo-obbligato.comまで。

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コンサート

オータムコンサートのお知らせ

オータムコンサートは毎年恒例の吉田真梨さんのピアノが加わった「デュオ・オブリガート・プラス」コンサートです。そして今回のテーマは「バッハ」。バッハはデュオ・オブリガートが最重要作曲家として取り組み続けている作曲家で、いよいよ今回初めてのオールバッハプログラムです。
しかしバッハの作品にはヴィオラとコントラバスのために書かれた曲はないので、メインはバイオリン協奏曲第3番の「2台のヴァイオリンのための協奏曲」をヴィオラとコントラバスで演奏します。おそらく本邦初演だと思います。それだけではなく、バイオリン協奏曲の第1番をコントラバスで、第2番をヴィオラで演奏します。ヴィオラでも大変なヴァイオリン協奏曲をコントラバスが一回のコンサートで2曲演奏するというのは本邦初演と言うより前代未聞。コントラバスでは演奏が不可能な部分もあったのですが、今回からコントラバスの調弦をバイオリンと同じ五度にしたことで、コントラバスでもアルペジオや二重音を演奏することが可能になりました。バッハの音楽は普遍的であればこそ、ヴィオラやコントラバスでヴァイオリンの曲を演奏することも意味があることだと思います。また吉田真梨さんのピアノソロは、六つの舞曲からなる「フランス組曲第2番」で、こちらは鍵盤楽器のために書かれた曲なので安心して聴くことが出来る作品です。

秋のコンサートとは言ってもまだ暑い時期ですが、どうかお時間を作って頂いて、会場に足をお運び下るよう御願い申し上げます。

日時:9月4日(日曜日)13時30分開場、14時開演
場所:旭区民文化センター「サンハート音楽ホール」(相鉄線二俣川駅ビルライフ5階)
料金:前売り3000円、当日3500円
チケットのご予約は、info@duo-obbligato.comまで。

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コンサート

スプリングコンサートのお知らせ

デュオ・オブリガートのスプリングコンサートのお知らせです。

昨年、ベートーヴェン第五交響曲全楽章をたった二人で演奏して
新たな境地に踏み出したデュオ・オブリガートが今回挑戦するのは
天才モーツアルトの残した最高傑作オペラ「魔笛」です。
歌手のいない「オペラ」、それは時折はさむ語りと、モーツアルトの紡いだ音楽だけで 「魔笛」の壮大なストーリーの世界にみなさんを誘います。
世界初のヴィオラとコントラバスによるオペラ「魔笛」をメインとした
オール・モーツァルト・プログラムは、渇いた心を優しく満たしてくれるでしょう。
長い冬が過ぎ希望に満ちた春のひと時を、デュオ・オブリガートの音楽で過ごしませんか。
みなさんのご来場を心よりお待ちしています。

4月16日(土)14時開演
横浜市旭区民文化センター「サンハート」音楽ホール
チケット:前売り2500円


前売り券の予約はこちらで承ります。

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コンサート

クリスマスコンサートがライブ配信されます

2021年12月23日に旭区民文化センター「サンハート」で行われるクリスマスコンサートがライブ配信されます。
詳しくはこちら